QOTAROO

PARADISE BANGKOK in OSAKA



昨年タイでお世話になったDJ Maft Saiが相棒のChris Menistと来日します!!12月にバンコクツアーが大成功やったROJO REGALO、ALTZ兄様、デグルチーニ&ザ ソイ カウボーイズのバンコクコネクションズ+newtone recordsボス斉藤さん+Drum&Bass Recordsのボス林さんも揃ってのPARADISE BANGKOK in OSAKA!!!!タイで聞いたMaftのDJは、Roots→Luku Tun→80'sDanceHallの素晴らしい流れでした!!!昨年聞いたラガチャンネルでのプレイもかなりサイコーだったのです。今回はMaft&Chris2人でたっぷり時間を取ってのプレイとの事で、非常に楽しみです!!


2011 / 2 / 12 / sat

[ Paradise Bankok ]

@ CLUB STEREO (旧サオマイ)

SELECTOR:
Maft Sai ( Zudrangma records / from Thailand )
Chris Menist ( from Thailand )
ALTZ ( ALTZMUZICA / FOL )
Mongoose ( newtone records )
Pirates Choice ( Pirate's Choice / DRUM&BASS RECORDS )

LIVE:
Rojo Regaro
デグルチーニ & ザ ソイ カウボーイズ

FLYER DESIGN:
QOTAROO


OPEN 22:00
ADM: 2000Yen





[PARADISE BANKOK in Osaka]

ひょっとして貴方はタイの音楽を「理解出来ない言語」で歌われる「おかしな」音楽と強引にくくって蓋をしていないだろうか。もしそうなら、それは大変な間違いだ。日本と同じく西洋音楽の影響を受けこそすれ、タイの音楽は比類の無い独自の発展を遂げ、どこにもないタイだけの音楽を生み出していたのだ。しかもそれは異様にクールなのだ。ただしそれを耳にする機会はそう多くない。その貴重で強烈な体験をさせてくれる最強のコンビが大阪にやってくる!(em records 江村)



<CHRIS MENIST>
( SOUNDWAY / FINDERS KEEPERS / RIGHT SIDE OF LEFT)
ロンドンの老舗レコード店SOUL JAZZ、良質DEEP HOUSEを生み出したレーベルNUPHONICで仕事をしていたイギリス人CHRIS MENISTだが、その輝かしい音楽経歴の中で一際光るのが、辺境グルーヴ発掘レーベルFINDERS KEEPERSによるパキスタンの映画音楽『SOUND OF WONDER』のコンパイル。その次に彼が目に付けた発掘の地はタイだった。現地在住という強みをいかして毎週市場でレコードを掘り続けて3年。その膨大な量の7インチ、LPのコレクションからコンパイルしたのがSOUNDWAYからリリースされた『THE SOUND OF SIAM』である。この泰愛のこもった作品はGILLES PETERSONから「2010年最大の驚き!! 素晴らしい作品!!」と絶賛され全世界でのタイ音楽ブームの火付け役となった。そしてFINDERS KEEPERSからもタイ音源コンピ『THAI? DAI!』が発売。タイ音楽の地位向上を目指し歴史や文化背景まで精通している音楽博士の特別DJ授業は見逃せない!!



<MAFT SAI>
(ZUDRANGMA RECORDS)
バンコクのKING OF DIGGIN'ことMAFT SAIは、タイ人のアイデンティティーをもって、忘れ去られる道にあった古きタイ音楽の世界的評価と再興を促した若き立役者だ。2000年代半ばにロンドンに留学し、DJイベントを主宰しながらリベラルな音楽感覚を身につけた彼は、タイ帰国後、同世代の若者にすれば何の魅力もない過去のタイ音楽の素晴らしさを「発見」。レコードをかき集めそれらの音源をロンドン滞在で培ったセンスで選曲し、当世風に「タイのファンク」と括ったコンピCDを自らのレーベル、ZudRangMa Recordsから発普Bタイでは全く売れなかったこのCDだが、日本を含め海外のDJ、音楽愛好家の間で評判となり、「タイにマフトあり」と一躍名前が広まった。同じころクリス・メニストと出会い、タイ音楽の深い理解者である彼と組んでイベント「Paradise Bangkok」を主宰。昨年、タイでは数少ない“レコード”店(理由:長年カセットが主流だったから)ZudRangMa HQをオープンし今や時の人だ。同じタイ人の若者が自国の音楽を再評価できるよう尽力したいという熱い夢をもつ男。クリス・メニストと共にジャマイカン・ミュージックも愛するナイスガイだ。





<ROJO REGALO>
2006年、大阪にてpico中島(aka. copa salvo)が中心となり結成するONE LOVE, UNITY ジャンルやシーンなどを混血することで新しい音楽が生まれる。長年つちかってきた愛する中南米音楽を日本人のアイディンティティ≠ニ融合させ そこにこのバンドの生き様の原動力となる真の愛の力と反社会的メッセージをのせた「大阪南米フューチャーミクスチャーダンスアンドレベルミュージック」を完成させるアフロキューバン、クンビア、レゲエ、ヒップホップ、パンク、J-POP、まさに未来系の混血音楽ロホレガロ。革命的な楽曲に荻野恭子の太くパワフルでかつ哀愁のある歌声。今、もっとも日本に足りていない音楽の一つである。活動は海外へも積極的に出向きEU、アジアツアーをこなすなど世界標準な音を発信させている。これまでに、Down Beat Ruler, FIGHT FOR RIGHT, RAGGA CHANNEL,ロホレガロ主催CHOCOLATEなどのイベントに参加。Down Beat Ruler Vol,3 コンピアルバム参加。




<デグルチーニ アンド ザ ソイ カウボーイズ>
2009年末、輸出用に組まれたトリオ
二週間のバンコクツアーではアートとコンテンポラリーダンス等のコラボレート等、インプロビゼーションでも120%を弾き出す奇跡のメンバー ギターに1★狂のナオサン ドラムは元バスヘイトのアキラ 歌とギターとキーボードにデグルチーニ
隙間だらけのアンサンブルにボャ{モセみ声が巷のデカダンスを語る 百聞は一見に如かず 説明書はない




▼PARADISE BANGKOK





▼Maft Sai@DISC SHOP ZERO USTREAM