QOTAROO

DJ DRAGON from Thailand



タイのストリートシーンを支え続けるDJ DRAGONが主催する「DUBWAY」のポスターとTシャツアートワーク作成しました。

DRAGONはバンコク在住のDJ HIROO君から聞いてずっと気になっていた存在。昨年12月にバンコクでようやく会う事ができました。ゴツい体格に弁髪という風貌に、タイの未来を真剣に想う熱く優しい心を持った超ナイスガイ。

そのDJ DRAGONが明日トライアングルにてプレイします!!!




そして、2/10(金)はAtmosphareの三周年パーティー@Nuoohも有りマス!!!!!しょうちゃんおめでとう&いつもありがとう!!!POWWOWよりCMT、DNTが参加です〜!!!!



どちらも是非ともよろしゅうです!!!!!



▼DJ Dragon (Homebass Communications / Dubway)


1997年に留学先のカナダからバンコクに戻ったMongkorn Timkul(Dragon)は、商業的なハウスミュージックで溢れるタイのクラブシーンに、アンダーグラウンドなヴァイブスを広めることを決意。ほどなくして共通の意志を持った仲間を得、1999年にHomebass Communicationsを結成。Hip HopのDJとしてキャリアをスタートさせた彼だが、その頃にはDrum'n'Bassに傾倒。後に現在も続くDubstepパーティー"Dubway"をスタート。Goth-Trad、Instinct、2000Fなどのゲストを招く。現在はFuture Garageを好んでプレイするが、UKから全てヴァイナルで直接仕入れるという本格指向と早さ、嗅覚の鋭さも特筆すべき点である。タイにおけるオリジネイターとしてDJ達からも尊敬を集め、DMC Thailandでは審査員をつとめる。その活動はクラブだけにとどまらず、タイで最も才能に溢れたイラストレイターThun Puchpenを全面的にサポート。Thunの手掛けたDubwayのアートワークは、最も印象的なフライヤーデザインのひとつと言えるだろう。また現地の学校で中学生を相手に音楽制作、DJ、グラフィティのワークショップを開催。DragonがDubから得た哲学は、タイの文化の未来を明るく照らしている。


▼Artwork for DUBWAY Tee。ラムQ展でヒントを得た手法で作ってみました。バンコクの音楽フェス「Culture One」のDUBWAYステージでの物販用。




▼DUBWAYのフライヤー。アートワークが激ヤバ!!!バンコクのライターThun Puchpenが手がけています。